チョコレートグラミーの繁殖(F1)

Sphaerichthys 2005年05月27日 17:33

2002年中旬?に産まれたチョコレートグラミーの内、次期種親にと残しておいた個体(7匹)がそろそろ繁殖が見込める程に成長してきた。既に外見から性差は顕著になり、繁殖時に見られる旋回運動も観察される。繁殖を視野にいれ、今後、飼育観察していきたいと思う。

しかし、今までの経過は順風満帆という訳でもなく、途中数々の妨害に遭遇した。って、子供に悪戯されて、50匹弱いた稚魚が殆んど★に。また…、杜撰な管理から複数回ウーディニウムを発症させてしまい、その都度治療は試みたものの、余りビップ待遇での飼育ではなかった……(本種の疾病に関して、その治療は一般に困難とされるが、ある程度の観察眼と熱帯魚全般の飼育管理についての経験があれば、それ程困難ではない。白点病、外傷、ウーディニウム程度であれば、治療は容易である。)

現在までブラインシュリンプ、ミジンコ(生、冷凍)、人工飼料(顆粒、クランブル)、赤虫(冷凍、生)などをバランス良く"適当"に与えてある。飼育環境は、親魚と同様の設備なので、そちらを参考にして頂きたい。追って、各個体の画像、繁殖が観られたらその様子を紹介していきたいと思う。(2002.12.30)

複数回産卵後、やっと稚魚をとることができた。その時の産卵シーンを撮影できたので、ここに紹介する。比較的小型のペアの為、産卵数は30~40個ほど。得られた稚魚の総数は、24匹。産卵から稚魚を吐き出す期間は、15日。吐く寸前までチョコグラのみ4匹で飼育しており、前日に他の個体を移動。稚魚は吐き出された後水面に向かい、浮き草などのストラクチャーに身を寄せ親魚に食べられることは無いので、吐仔後も暫く親魚と混泳させ24時間経過後プラケースに隔離。(2003.04.06)

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