ピグミーグラミーの繁殖
Trichopsis 2005年05月25日 21:33
雌雄各1匹づつを無作為に選び、21Lの容器でチョコレートグラミーの雌雄と1ヶ月弱飼育。チョコレートグラミーの繁殖を狙っていた為、それらの繁殖を促す目的でピート、給餌、etcなど産卵誘発を引き起こすきっかけになると思われる事をあれこれ行なっていた結果これらも産卵してしまった。
2002.1.22 産卵(正確な時間不明)同居魚のチョコレートグラミーを激しく威嚇していることから気付く。
ネグロウォーターファン(以下、浮草)の葉裏に産み付けられ、直下で雄が保護する。若干の距離を保ち、雌も他魚を威嚇する行動が観察される。(その数時間後に同居魚のチョコレートグラミーも産卵)
1.23 卵の産み付けられた浮草の葉と雌雄をプラケース(NissoのSサイズ)に隔離(その後、雌は取り出す)。雄は、卵の保護と世話を甲斐甲斐しく行なう
同日数時間後孵化(約2mm)総数60~70匹程。
頭部を上にし、浮草の葉裏にぶら下がる。危険を感じると雄が口に含み移動する行動が観察される。その後、雄が仔魚の保護を行ってはいるが、若干自由遊泳を始める個体がでてきたので、親による食仔の危険があるため親を取り出す。
1.26 20:00この時点では、まだブラインシュリンプを摂餌できないようだ。ヨークサックは、僅かながら目視できる。
初期飼料の供給を目的に、良く落ち着いた水槽の浮草(根の部分に期待)、底床内の汚れをプラケース内にいれる。これは、稚魚のサイズが微小な為、ブラインの摂餌が難しいと思われる。よって、落ち着いた水槽に自然発生する各種微生物を供給することにより、ヨークサックによる栄養の供給が切れた段階での飼料として期待。
1.28 孵化後6日目全体の2割ほどがブラインを摂餌しているのを確認(全長2~3mm)。
1.29~31 若干数が減ったようだが、多くがブラインシュリンプを摂餌できるまでに成長している(3~4mm)。なかには、孵化後余り成長に変化が無いものもいるが、これらは遠からず落ちてしまうと思われる。
現時点での管理のポイントろ過の無いプラーケースと言うことから、水質の悪化が早いと思われる。生体自体が汚す量は微々たるものだが、ブラインシュリンプの残り(死骸)などにより富栄養傾向になる。これは他の種類の稚魚の育成時にも当てはまるのだが、遊泳力の弱いこの期間に確実に全ての個体に飼料(ブラインシュリンプ)が行き渡るようにかなり大量に投与する。自ら餌を追わなくても、目の前に餌がある状態が望ましい。結果、多量のブラインシュリンプが余り、水を汚す事になるのでこれらをこまめに取り除くようにしたい。
~2/6 前回産卵した親が稚魚を取り出したことによって、2度目の産卵をおこなう(2002.1.31)。前回と同じくプラケースに隔離、大量に浮草(今回は、フロッグピット)を入れブライン大量投入。
―――前回生まれた稚魚達は、成長にかなりのばらつきが見られる(3~6mm)。やはり、ブラインを食べれない個体は、徐々に落ちていっている。若干、数は減ってきたがそれでもかなりの数が成育している。ブライン大量に投与、極力毎日全換水。
2/11 3度目の産卵。36時間前後で孵化したが、今回は隔離を見送る。
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