ケリ
- 2004年01月03日
- Category:野鳥 6
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夏の間、様々な生き物で溢れ返っていた水田も、
この時期は稲も刈り取られ寒々しい風景が続いている。
少々時期が遅いかとも思いつつ、
水草でも無いかと探索するが特に目ぼしいものも見つからない。
ふと、やや離れた場所を眺めると、
こちらを警戒しながらも地面を啄ばんでいる鳥がいる。
今まで野鳥への興味は然程でもなかったので、当然知らない鳥だ。
撮影しようとやや近づくが、案の定一斉に飛び去ってしまう。
警戒心の強い野生の鳥だからいた仕方無いが、
一抹の寂しさが付きまとうことも確かだ。
しかし、不思議なもので、車への警戒心は余り強くないようで、
車であれば10m切るところまで近づける。
車中からレンズを覗かせても逃げない。
どうやら彼らにとって、車よりも私の方が警戒すべき対象のようだ……
既に、日も傾き始めている。
おまけに生憎の強風で、撮影条件としては望ましくない。
それでも、何とか撮れたのがこの1枚。
強風のせいで、首をたたんでしまっているのが残念だが。
帰宅後、直ぐに名前を調べると、
日本最大のチドリの仲間の「ケリ」のようだ。
名前の由来は、「ケリリ」と鳴くからだそうで、
そう言われてみれば確かに、甲高い声でそう鳴いていた気がする。
しかし、安易なネーミングかな。
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