コオイムシ
- 2004年08月19日
- Category:昆虫 1
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雄の背中に、雌が卵を産みつけ孵化まで保護する事からコオイ(子負い)虫と呼ばれる、一風変った習性を持つ、面白い水生昆虫だ。今回は残念ながら、数十匹採集するも、卵を背負った個体は発見できなかった。数mm程度の幼虫は大量にみつかるので、既に繁殖期は終わってしまったのだろう。
帰宅後、ネットで検索すると、自然下では春先(3月下旬から4月)から繁殖期に入るらしい。来年はシーズン中に生息地に出向き、卵を背負った写真を撮ろう。タモで掬った写真を掲載してもあれなので、
自宅に持ち帰りプラケースに入れて撮影してみた。
……結構、カッコイイ顔してるのね。
本種は、オタマジャクシや小魚の稚魚を、その鎌状の前肢で捕らえ、消化液を獲物の体内に注入し、体液を吸い取る。
なるほど。悪そうな顔をしている。
マクロで見ると、尚更恐ろしい面構えだ。
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