ミノムシ
- 2004年11月21日
- Category:昆虫 1
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一ヶ月ほど前から、近くの公園のミノムシが気になっていた。何とも写欲をそそられる、被写体ではないか! ついつい先延ばしになっていたが、昨日ふと思い立ち、子供をカモフラージュに公園へと足を運ぶ。
がっ、満員御礼。どこを眺めてもヒト、ひと、人。Homo sapiensだらけである。しかも、今日に限って若いママの比率が高い。先程、挨拶を交わした母親も、私好みだったりと非常に好ましくない撮影環境。
マズイ。不味すぎる。
斯様な環境の中、マクロレンズを装着したD100を持ち歩くのは極めて危険だ。昨今の時節柄「不審者が居る」と通報されても、非は私にあるだろう。
ミノムシの撮影ポイントは、お砂場の脇。取り敢えず息子の手をひき、砂場に陣取る。どうすれば変質者に間違われず、冷たい視線を浴びずにミノムシが撮影できるだろうか。
私は、考えた。30秒ほど、脳細胞をフル活動させて考えた。その答えが。
私:「亮斗~、こんなところに変わった虫さんがいるぞ。」
息子:「知ってるよ! これミノムシって言うんだよ。」
「幼稚園で教えてもらったんだ!」
私:「そうか。亮斗は何でも知ってるな~。」
「そうだ! 写真を撮ってみよう! そうしよう!!!」
完璧な作戦である (-。-)y-~~~~
これで不審者から一気に、休日に子供と遊ぶ優しいパパへと昇格した筈である。この時ほど、息子の存在を心強く思ったことはなかった。
しかし、今の私は子供の為にミノムシの写真を撮ってあげている、優しいパパ。いつもの如く、這い蹲ったり、またヨガ宜しく不思議な体勢で構図を練ることは適わない。きっと、そんな事をしたら、ベンチに腰掛コチラを見て微笑んでいる、私好みのママも不振がるに決まっている。それだけは、絶対避けねばならない。
やや面白みにかけるが、日の丸構図の一枚。
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