キセルガイモドキ

  • 2005年06月22日
  • Category:カタツムリ 35
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カタツムリには、殻の巻く方向が「左巻き」と「右巻き」の種類が存在する。一般的なカタツムリは「右巻き」で、「左巻き」の種類はそれ程多くない。

「キセルガイモドキ」はキセルガイモドキ科の陸貝で、これでもれっきとしたカタツムリの仲間。キセルガイ類に外観は似ている。しかし、上記の殻の巻き方で区別がつく。「キセルガイ」は左巻きであるのに対し、「キセルガイモドキ」は右巻きなのだ。当初、何を基準にして左右なのか相当に混乱したが…。殻の口が正面にくるようにして、向かって右に口があれば「右巻き」。左にあれば「左巻き」となる。

本州中部以南から九州、四国にかけて分布する本種は、目にする機会はそれ程多くない。自然が残る広葉樹林に主に生息するそうである。

本種を撮影したのは、石灰岩が所々に露出するそれ程高くない山の山頂付近。前日降った雨に濡れた、落ち葉の上を這っていた。

有肺目 キセルガイモドキ科

キセルガイモドキ Mirus reinianus (Kobelt, 1875)

撮影データー

D100 タムロン90mmマクロ

1/60 f/4 ISO200  中央部重点測光


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