タゴガエル

  • 2005年07月21日
  • Category:両生類 11
  • TrackbackURL:http://aquafish.jp/mt/mt-tb.cgi/146

※画像をクリックすると拡大表示されます※

山の中腹に、年中水の枯れること無い泉がある。6月に訪れた際、2匹のタゴガエルを見かけた。もう一度見られるかな、との思いから再度訪れる。

生憎、成体は見られなかったものの、変体直後の幼体が数多くいた。落ち葉の上、木の根元、草の茂みに沢山いる。じっとしていれば気づかれないものの、歩くたびに彼方此方から飛び出して、私にその存在を知らしめる――

どうも山間部でみるカエルには、違和感を感じる。カエルと云えば、水辺の生き物といった固定観念がどうしても強い。カエル=緑といったイメージがある。

さて、執拗に追い回すレンズを嫌い、リュウノヒゲに逃げ込んでしまった。しかし、その茶褐色の体色では、かえって目だってしまう。やはり、枯葉に擬態としているのだろう。地上性で山間部に生息するのだから、その方が利に適っている。枯葉をバックに撮影したが、やはりしっくりくる。

枯葉と比較すれば一目瞭然だが、僅か1cmにも満たない大きさ。私を含め、出会うもの多くが、きっと恐怖の対象だろう。追い回すレンズは、さぞ怖かったことだろう。一言、「ありがとう」といい、その場を後にした。

| ▼コメントする (0) | ▼トラックバック(0)▲TOP

トラックバック

コメント

コメントしてください




保存しますか?


▲TOP